認知症デイケアアンダンテ | 医療法人社団相和会　中村病院

認知症デイケアとは、家庭等で生活されている認知症のある方を対象に昼間の時間を病院で過ごす外来治療活動です。

当院の認知症デイケアでは、医師や看護師、作業療法士、精神保健福祉士、臨床心理士などの多職種で、健康管理をはじめ心身機能の維持回復や身の回りの動作など、家庭生活の維持を考慮した様々な活動を行います。

必要な社会資源・福祉サービスの活用などの支援も行い、生活リズムの確立、家庭への閉じこもりによる心身の機能低下を防ぎ、家庭の介護負担の軽減や、家庭生活への適応を図ります。

なお、当院では精神科のデイケア施設も併設しております。

月曜日から土曜日のおおよそ9:00～15:45の6時間以上をデイケアで過ごします｡
状況や症状に応じて､週1回から6回まで利用できます｡

アンダンテの1日の流れを参考にご紹介します。基本的な流れを紹介しますが、一人ひとりのペースやその日の調子にあわせてほかの方々とゆっくり和気あいあいと過ごします。

季節の行事に合わせた、楽しい様々なプログラムを行っております。

（平成27年の実績）

アンダンテには、ご利用者様がリラックスして過ごしていただけるような設備を整えております。送迎も承りますので、お気軽にお問い合わせください。

当院のデイケアの利用は医療保険対象になります。（介護保険は利用できません）

自立支援医療の対象となる方は、デイケア料、診察料、投薬料も含め、所得によって1ヵ月の負担限度額が変わります。
（例：0円、2500円、5000円、10,000円、12,000円）

※お支払いは、1ヶ月分をまとめて請求しますので、会計窓口にお支払い下さい。