家族懇話会～アンダンテ～

平成28年11月16日（水）、アンダンテで家族懇話会を開催しました。認知症についての講義と2グループに分かれての懇話会を行いました。同じような生活を送っておられるご家族同士で、それぞれの苦労や悩みをお互いにお話になり、穏やかな雰囲気で会は進みました。
今後も利用者様、ご家族の安定した生活を支援していける様、努力する所存ですのでよろしくお願い致します。

～ご家族の声より～
①利用開始から6カ月が過ぎ初めて参加した。一人暮らしの母と同居を始めて大変だった。
認知症が進み困惑気味で対応が難しくなった。本人が出来ることはさせているが出来ないことが増えてきた。昔は編み物をしていた。また頭の体操にと自宅で塗り絵をさせたりもしている。今後もアンダンテとショートステイを利用していくので宜しくお願いします。

②4カ月が過ぎてアンダンテでの生活が楽しそう。以前のデイケアでは暴力や落ち着かなかったため早めに帰宅していたが、ここでは最後まで居れることが嬉しい。病気になり認知力も落ちたが、家で散歩したりテレビを見て過ごしている。介護に関しては、今は心配ないが、自分も認知症にならないかと心配している。

③以前よりもの忘れが酷くなり対応に苦慮している。しかし、出来ないところは怒らずに誉めることをするようになった。お互い老老介護で大変だが認知症に対する考えや対応を勉強している。今回は勉強になった。昔は習字とお茶の先生をしていたが、今では覚えていないようです。

他にもたくさんのご意見を聞かせて頂きました。ありがとうございました。